私の聴いてる音楽まとめ

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回想 〜 「スーリヤ湖」のモチーフによる〜/浜渦正志・黒田亜樹【楽曲紹介・レビュー・感想文】

みなさんこんにちは。アサケミです。

 

もう9月ですね。大学生くらいの頃からですけど、世界の進むスピードがものすごーく速くなりました。2022年も残り4ヶ月...。

今年も色々な音楽に触れましたが昔に比べて破滅的・絶望的な音楽を多く聴くようになっている気がします。

元来破滅的・絶望的なものを「儚い」と捉え美化する傾向が自分の中にはあるようですが、昨今の暗い時代を反映してその価値観が増幅しているように感じます。

 

そんな絶望的な作品を多く作るコンポーザー、大好きな浜渦正志さんの作品。ファイナルファンタジー13の音楽をピアノソロ版としてアレンジしたアルバム、「Piano Collections Final Fantasy 13」の9曲目に収録された "回想 〜 「スーリヤ湖」のモチーフによる〜" について書きたいと思います。今回は紹介・レビューというよりは感想文要素が殆どになると思いますが、ご容赦ください。

 

最近でこそゲームをやらなくなってしまいましたが、高校生の頃10や13については何十周もするくらいFFが好きでした(出荷が多いからか13って批判的な意見が多か見るような気がしませんか..?私は凄く好きです。)。10と13にコンポーザーとして関わり、世界観の構築に一役買っているのが浜渦正志さんです。私はやったことないですがサガフロンティアのコンポーザーとして特に有名ですよね。

この"回想 スーリヤ湖"という曲ですが、浜渦さんは静かで気怠く絶望的な音楽と述べておられます。その通りでこれを聴いてると何も出来なくなってしまうような感覚になりますね。何というかその時に地震が来ようと避難せず「座して死を待つ状態」になる気がするって感じです。

 

昔友人に「音楽が気持ちや向く方向に影響与えてくるから最近聞かなくなった」って言われたことがあるんです。当時はあんま真剣に考えてなかったんですけど、最近それが正しいような気がしてきたんですよね。

破滅的・絶望的な音楽ばっか聴いてるからネガティブな性格になったんでしょうか、それともそういう性格だからその他の音楽が好きなだけなのか...。

卵⇆鶏です。わからないです。別に底抜けに明るい音楽も聴くことには聴くんで、全てが破滅的音楽のせいってことは絶対ないですけど、助長してるんじゃないかってことです。

 

そういう音楽を聴いて「感動」してるつもりなんですけどこれって本当に「感動」なんですかね。ただ心を蝕んでいるだけ、簡単に言うと完全な悪影響なんじゃないかって思うんです(そもそも「感動」って心を動かされることだと思うんで、悪影響だったとしても別に「感動」であることには変わりないですけどね)。

 

95パーくらい冗談です。

 

文字数的にこれくらいにしておきます。楽曲についてはほとんど書かずで本当にスミマセン...。次回はちゃんと書きます。アニソンかジャズにしようかなと思ってますが、その時の気分で考えますね。

 

 

11月にiglooghostが来日しますね〜!予定的には行けると思うんですけど渋谷のクラブっていう「日本で最もコロナに近い場所(偏見)」で行われるんでちょっと心配でまだ踏み切れてないです。ただ逆にこんなご時世だからこそ、観れる時にちゃんと観とかないと。とも思うんですけど...。行ったらその内容やiglooの好きな楽曲などについても書こうかな。

では!